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シネマトゥデイ ブラック企業問題を映像にし続ける監督が涙ながらに語った友人の死

更新日:2020年9月21日

(本文より)労働組合に加入したことで嫌がらせを受けた社員とその会社との労使紛争を追ったドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』(公開未定)が第16回山形国際ドキュメンタリー映画祭日本プログラムで上映され、土屋トカチ監督が舞台挨拶を行った。テレビ東京系のドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」でも取り上げられて話題となった訴訟だけに、248席の会場はほぼ満席となる注目度の高さだった。

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